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救命救急の看護師が大変だと感じる時ってどんな時?

救命救急の看護師が大変だと感じる時ってどんな時なんでしょうか?

救命救急センターで働く看護師さんはいつも大変だというイメージがあると思います。いつも大変なのは事実ですが、救命救急センターで働いていた私が特に大変だと思ったときのことをご紹介します。

救命救急の看護師が大変だと思うのは、初療が重なったとき

救命救急の看護師が大変だと思うのは、やっぱり初療が重なった時です。3次救急って、よほどのことがない限り、受け入れを断れないんですよね。

だから、どうしても前の患者さんの初療が終わっていないのに、次の患者さんが搬送されてきたり、病院近くで多重事故が起こって、一気に数人の患者さんが搬送されてくることもあります。

そうすると、初療室も救命病棟もドタバタと慌しくなります。当然、人手も足りないので、1人1人のスタッフの仕事量が多くなりますし、こういう時は、本当に大変です。

いつもは、「あぁ早く勤務終了時間にならないかなぁ」と思いながら働いているのに、こういう時は、「無理無理!こんなの無理!ちょっと時間経つの早すぎ!仕事がやってもやっても終わらない!」と思って、もっと時間がゆっくり進むように祈りながら働いています。

初療が重なってバタバタ忙しいのは、救命救急センターで働く醍醐味だとは思いますが、あまりにも忙しすぎて、キャパシティを超えてしまうと、「大変すぎてもう無理!」と思ってしまうんです。

こういう時は、何とか仕事を終わらせて、無事に勤務交代した後は、燃え尽きたかのように「抜け殻状態」になってしまいます。

救命救急の看護師が大変だと思うのは、いつどうなるかわからない緊張感

救命救急センターの看護師が大変だと思うのは、いつどうなるかわからない緊張感の中で働かなくてはいけないことです。

これは、一般病棟でも患者さんがいつ急変するかわからないという緊張感の中で働いているのは同じだと思いますが、救命救急センターの場合、急変の頻度が高いですし、急変した時の対応も大変なんです。

私が救命救急センターで働いていたときは、自分の受け持ち患者さんが突然急変して、オペ室に搬送するのも間に合わず、心臓血管外科のドクターを呼んで、救命病棟のベッド上でオペをしたことが2回ありました。

オペまでいかなくても、突然血圧が下がるのは日常茶飯事でしたし、重症な患者さんが多い救命救急センターの中で、特に重症な患者さんを受け持つときは、常に患者さんの状態に目を光らせ、少しの変化も見逃さないように注意し気を抜けないので、精神的に大変でした。

救命救急の看護師が大変だと思うのは、勉強会が多すぎるとき

救命救急の看護師が大変だと思うのは、初療が重なったときや緊張感が続くときとお話してきましたが、まぁ正直、この2つは予想できることですよね。

やっぱり救命救急センターは忙しいのが当たり前ですし、時には初療が重なることもあるし、急変が多いことは想定範囲内だと思います。

実は、救命救急センターで働いていて、大変だと思うのはもう1つあるんです。これは、ちょっと予想外のことかもしれません。

もう1つの大変なこととは、勉強会が多すぎることです。

私が働いていた救命救急センターでは月2~3回は勉強会がありました。日勤後にやりますので、その日が日勤なら良いのですが、夜勤明けや休日でも参加しなければならず、もちろん半強制参加でした。

ACLSやJPTECに参加するように言われることもありました。当然自費での参加ですし、貴重な週休を使っての参加でした。

もちろん、勉強会も院外研修もスキルアップに繋がりますので、有益性は高いのですが、やっぱり無給でプライベートな時間を使うのはちょっと嫌ですし、大変だなぁと毎回感じていました。

まとめ

救命救急センターの看護師が大変だと思うとき、3つをご紹介しましたがいかがでしたか?

最初の2つである初療が重なったときや緊張感があることは、視点を変えれば、救命救急センターでのやりがいを感じる瞬間にもなります。

また、勉強会が多いことは、お話したようにスキルアップする良い機会なんですよね。

ですから、救命救急センターで大変だと思うことは、前向きに考えれば、救命救急センターで働くメリットにもなり得るのかもしれません。

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この記事を書いた人:看護師 ヨシコ

新卒で救命救急センターに配属になり、その後もずっと救命救急一筋で働いてきた7年目の看護師です。

現在も日々勉強をしながら、初療やリーダー業務を行いつつ、スキルアップに励んでいます。

救命救急センターの看護師は忙しいと思われがちですが、実はプライベートと仕事を両立しやすい部署なんです。

私の経験をもとに、救命救急センターの看護師の実態や救命救急で働きたいと思っている看護師さんへのアドバイスのための記事を書いています。

  • 取得資格:看護師、保健師、BLS、ACLS、JPTEC
  • 出身:東京都
  • 年齢:29歳
  • 看護師経験:大学病院の救命救急センター

執筆者情報

株式会社ドリームウェイ救命救急の求人 - 看護師として成長したいあなたへ 編集部

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